久しぶりになりました!大槌レポート。
今日は、町の復興の様子をお伝えします。
先月、津波によって大きな被害を受けた、大槌町の元の中心市街地に、県道が開通しました!
これからの大槌の中心となるであろう地域に中心道が通り、未来の町の姿が、少しづつ見えてたように思います。
開通日は、テープカットだけでなく、大槌の郷土芸能の披露や、餅巻き、お祝いに駆け付けたAKBメンバーによるパフォーマンスなどが行われ、屋台も出るなどお祭り騒ぎでした。
そして、大槌の高台であり、震災時の避難拠点になった城山からの眺めも一転。
▼半年前までの城山からの眺めはこちら。
そして、▼今の眺めはこれです。
震災から何年間も、土盛りの景色を見続けてきたのに、半年でこんなに変わるなんて。
久しぶりに行った城山からの眺めガラっと変わったことにとても驚きました。
これ以外にも、5月には大槌病院が開院、大槌川に大きな橋が通るなど、町の変化を実感する日々です。
震災から5年半。
この景色をみて、復興が進んでいるのか、遅れているのか、受け取り方は人それぞれですが、これから先の町の様子が見えてきました。