皆さんこんにちは
今日のブログは
今年の10月にスタートした、月2回程度の大槌仮設住宅での刺し子ワークショップ!
12月も残すところあと半月、今月開催予定のうち一回が今日行われました。
その様子を10月から今日までをまとめて紹介します。
10月、私達スタッフも初めての刺し子ワークショップ、ちょっと緊張ぎみ(^_^;)
刺し子さんに協力してもらい、先生として参加してもらっています。
プロジェクトの概要やどのような刺し子商品、作品を作ってきたかを説明し、
作品を手に取って見てもらった後は、クルミボタンの刺し子体験!!
普段、裁縫や編み物はするけど刺し子は初めてという方がほとんどでしたが、
あっという間に二つ、三つ完成させていました。
やっぱり物づくりが好きなお母さん達です、とてもきれいに刺し子していました。
そして今日のワークショップは、
刺し子さんでもある一兜さんのお友達が参加してくれました。
皆さん手作りのものが大好きで、刺し子さん皆で作ったタペストリーなどの作品を見て
「素敵~!」と、ひとつひとつの柄にとても興味を持ってくれていました。
刺し子を通じて、地元の方と交流することができ、
大槌刺し子の事も知ってもらうことができてとても嬉しいです。
参加してくれた方の感想は
「自分ながらとても可愛くできてとても嬉しい。またやりたいです!!」
「家の中にばっかり居たらダメだから、参加してみたかった。また参加したい!」
「とても楽しかった、また機会があればポーチなどの小物を作ってみたい。」
私達は参加してくれた方が帰り際に「楽しかったあ」という言葉を聞くと、
「やって良かったぁ、次はどんなことをして楽しんでもらおう」という気持ちになります。
来年もこのようなワークショップをたくさん実施できたら嬉しいです。
スタッフ 佐々木