皆さんこんにちは
最近、少しずつ寒くなり、大槌も紅葉の季節がやってきました。
先日、ワークショップに参加するため、刺し子さんと一緒に大槌町内の公民館まで出かけてきました。
今日は、刺し子さんと参加した、大槌の鹿の革を使ったワークショップの様子をご紹介します。
大槌ジビエソーシャルプロジェクトさまが開催してくださったワークショップ✨
今回は刺し子さんの参加が多く、コロナ対策のため、二回に渡り開催してくださいました。
皆で作って来たのは、鹿の革を使ったキーホルダー!
大槌の鹿の革を色鮮やかな色に加工して作られた革は、とても綺麗で丈夫!
それを革製品としてデザインしているのはデザイナーの伊藤さん、今回はオンラインで参加してくださり、刺し子さんが作る様子を見守ってくれました。
キーホルダー作りの先生は、大槌ジビエの藤原さん、丁寧に教えてくれました。
さあ、ワークショップスタート!!
作る際に使う工具も色々、好きな色の革を選び、刺し子さん達も楽しみでワクワク(#^^#)
細かい印つけ作業にも集中する刺し子さん、皆が一番苦戦したのは革を三つ編みにする工程でした。
右、左、右、左を口ずさみながらどうにか形になり、それを金具で止め完成!!!
カッターや彫刻刀で切れ目を入れる感触が滑らかだったのには、ビックリだったようです。
何度かやり直しをする刺し子さんは汗をかきながらの作業でしたが、最後は上手に仕上がっていたようです。
刺し子さんは口をそろえて「楽しかったあ~(≧▽≦)」「町内でこのようなワークショップがあればまた参加してみたい」と言っていました。
出来上がり~!(^^)!
最後は恒例の集合写真です。
私達スタッフも参加しましたが、とても楽しかったです。
コロナ対策も万全な体制で開催してくださり、刺し子さん達も安心して参加することができました。
本当にありがとうございました。
スタッフ 加奈子